僕達はエオルゼアにいた。②(交響組曲エオルゼア)


時を遡る事、3時間。
交響組曲エオルゼアの待合せの為、正面玄関口にいた。
交響組曲エオルゼアとは、ファイナルファンタジー14の初のオーケストラコンサートの事である。

この日の為に、私は初めてフォトブックを作った。

思えば、SS加工を始めて丁度半年。
わりかし飽き性な私が続けてこれたのは、偏(ひとえ)にツイッターで知り合った友達のおかげだろう。

私の経験上、半年以上続いているものは、生活の一部になっているので、取り分け趣味というカテゴリを超え、ライフサイクルの一部になっている。私はスマートフォンを使っているので、移動中に出来る事も大きい。
加工ネタが無いと手持ち沙汰になり、リアル風景に手を出す程、加工が好きになった。
まだまだ下手の横好き程度のものしか生み出せないが、いつか誰かを感動させられるものを作ってみたい。

今まで加工を一切やっていなかったのか?と言われれば、それはNOだ。
パソコンに最初から入っている簡易機能や、ブラウザ起動だけで使えるソフトは触った事がある。

されど「魅せたい」という動機が一切無いもの。
記録を切り取ったものを自分用に見やすくするといった、無機質なものだった。

そんな私が『作品』(=人に魅せたい)を作るようになったのは、ある人との出会いからだ。

その方は、Lu Froyさん ( @Lu_Froy )である。


『ルフロイの森』等、言わずと知れた加工勢の有名人その人。
当時、加工に関する軸の無い私にとって、ルルさんは酒と肴を”いいね”し合う、酒仲間な繋がりだった。いぶりがっこに食いついてくれる貴重なフォロワーでもある。

ある日、その酒翁が面白そうな事をやりだしたぞ?と、追いかけ始めたのが、『ルフロイの森』だった。

森を追いかけていたはずが、いつしか彼を追いかけ、世界を追いかけるようになっていた。
まだまだヒヨッ子の私が、フォトブックを作り、交換し合うまでに突き動かしたのだから、あの方のヤル気にさせる力は相当なものだ。

今回のコンサートは、ルルさんとの対面を果たす良きキッカケとなった。
あの日の感謝を込め、一献交わす事が出来たなら嬉しい。そう思い、ホールA玄関口のチケット売り場横で待つ。

待ち時間を利用し、フォトブックをお渡しする他の方々へ連絡する中、ある人物の動向も気になった。

夢蔵さん( @yunezo14)である。


つづく


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